工場内 お役立ち情報
- 包装資材
自立性と操作性が生み出す快適さ!新しい使い心地の次世代型パッケージ
従来のスパウトパックの課題
スパウトパックとは、スパウト(口栓)が付いたパウチ型の容器を指し、主にスポーツドリンクなどに使用されています。従来の飲料ボトルや缶に比べ、環境に配慮された容器として注目されています。プラスチック使用量を削減できるうえ、軽量で省スペース設計となっており、輸送効率にも優れています。そのため、プラスチックボトルの代替としても活用される、環境にやさしい選択肢として利用されています。
そんな、スプラウトパックですが、中身が減ると折れてしまい、自立性が失われるという問題点がありました。また、内容物が減ると持ちにくくなり、注ぐ際に安定感に欠けることがあります。
これらの課題を解決できる「押尾産業 スパウトピラー」
そこで協和包材がおすすめするのが、押尾産業社製の「スパウトピラー」です。両サイドにピラー(支柱)を取り入れた従来にない構造で、自立性に優れています。この設計により、内容物を入れても形が崩れず、中身が減っても中折れせずに形状を維持することが可能です。ボトルのように手に持つことができ、スパウトパックのように簡単に絞り出せるため、使い勝手も抜群です。
さらに、ガスバリア性や耐熱性に優れた素材を使用しており、品質を保持するための機能を備えています。廃棄時の減容率はスパウトパックと同等で、環境にも配慮されています。
スパウトピラーの特長
1.抜群の自立性
両サイドに支柱(ピラー)があるため、中身が少なくなっても容器が崩れず、最後まで安定した形状を保ちます。
2.操作性の向上
ボトルのように持ちやすく、スパウトパックのように中身を絞り出すことが可能。液体を使い切りやすく、日常的な使用がスムーズに行えます。
3.多機能パッケージ
ガスバリア性、遮光性、耐熱性に優れており、様々な製品(食品・非食品)の保存に対応。内容物の劣化を防ぎ、品質を維持できます。
4.環境に配慮した設計
廃棄時の減容率は従来のスパウトパックと同様でありながら、ペットボトルなど他の容器に代わる新たな選択肢として注目されています。
5.多用途に対応
ジュース、ソース、調味料などの食品から、洗剤や化粧水、殺虫剤などの非食品まで幅広く使用可能。様々なサイズや素材(透明バリア、アルミ)にも対応しており、多様なニーズに応えることができます。
お問い合わせは協和包材まで
大分宮崎 包装梱包ライン自動化・修理.comを運営する協和包材株式会社では目的に合わせた包材資材ををご提案いたします。今回ご紹介した押尾産業社製「スパウトピラー」は、従来にない構造でこれまでの容器に代わる新たな選択肢として注目されています。
自立性や操作性に優れたパッケージングにご関心のある企業はぜひ当社までお問い合わせください。