工場内 お役立ち情報

  • 包装資材

鋭利な食材も安心!耐久性抜群の高機能真空パッケージのご紹介

製品画像 画像

これまでの真空袋の課題

真空袋は、食品の酸化や劣化を防ぎ、保存期間を延ばすことに貢献するだけでなく、輸送や流通時の衛生面を確保するためにも活用されています。
冷凍食品や加工食品、さらには精肉や水産品といった生鮮品まで、幅広い製品の包装に使用されています。

しかし、従来の袋は突刺し強度が低く、包装に尖った部位や骨のある食材を使用すると、袋が破れやすいというリスクがありました。このため、真空パックの用途が限られてしまい、特に骨付きの肉、硬い干物などを扱う食品加工業では、取り扱いが難しい点が課題とされてきました。

これらの課題を解決できる 「豪重もん(ごうえもん)」

製品 画像

クリロン化成社製の多層延伸規格袋「豪重もん」は、薄さ55μmでありながら、突刺し強度が非常に高く、尖った骨や突起物がある食材も安心して包装できます。

下記のような食材にもご利用頂けます。

  • 魚の切り身
  • 干物
  • ホッケの開き
  • 焼き鳥
  • 加工肉
  • 冷凍ピザ
  • 業務用冷凍食材

「豪重もん(ごうえもん)」の特長

本製品は突刺し強度の高さに加えて下記の特長があります。

幅広い温度帯:-40℃~100℃ 30分ボイルまで対応が可能です
開封性:ノッチから手切れ性があります
別注サイズも小ロットも対応:長さでカットする前の「規格原反」を在庫しております。サイズ表にないサイズでも長さ違いであれば小ロットを短期納期で対応が可能です

規格とサイズ

全9サイズに加え、規格原反も取り揃えており、幅広いニーズにお応えします。

お問い合わせは協和包材まで

協和包材株式会社では、包装資材から自動化機器まで、さまざまなニーズに応じた製品をご提案しております。今回ご紹介したクリロン化成社製の「豪重もん(ごうえもん)」は、薄さと強度を兼ね備えた真空袋です。ご関心のある企業様は、ぜひ当社までお問い合わせください。

お問合せはこちらまで