工場内 お役立ち情報
- DPトレー
吸水紙の削減と作業効率化へ!精肉・鮮魚のドリップ対策「DPトレー」
これまでの課題
精肉や鮮魚などの食品を取り扱う現場では、ドリップに関するこのようなお悩みはありませんか?
- ドリップによって商品の見栄えが悪くなる
- 輸送中にドリップが漏れ、ほかの商品を汚してしまう
- 吸水紙を敷く作業に時間と手間がかかっている
- 吸水紙の資材コストを削減したい
- 保存中に吸水紙の吸収限界を超えてしまう
- ドリップ漏れによるリパック作業や清掃を減らしたい
- トップシール包装でもドリップ対策を行いたい
精肉や鮮魚のパックでは、ドリップ対策として吸水紙を使用する方法が一般的です。
しかし、パックごとに吸水紙を敷く作業には手間がかかります。また、ドリップの量によっては吸水紙の吸収限界を超え、商品のリパックや売り場の清掃が必要になる場合もあります。
この課題を解決できるのが「DPトレー」
株式会社エフピコの「DPトレー」は、トレーの底面に設けられた「ドリップポケット」で食材から出るドリップを受け止める食品トレーです。

ドリップポケット1個あたりの保水量は約0.1cc。表面張力を利用してドリップの移動を抑えるため、トレーを傾けたり裏返したりした場合にも、ドリップが漏れにくい構造となっています。食材の種類やドリップの量に合わせて使用することで、商品の見栄えを保ちながら、吸水紙を敷く作業や資材コストの削減が期待できます。
商品紹介|エフピコ「DPトレーシリーズ」
① 表面張力でドリップをキャッチ
DPトレーの最大の特長は、底面に配置された細かなドリップポケットです。
食材から出たドリップをポケットで受け止め、表面張力によって保持します。ドリップがトレー内を移動しにくくなるため、商品への戻りやトレー外への漏れを抑えられます。
※保持できるドリップの量は、トレーの種類や使用条件によって異なります。
② 吸水紙を敷く作業を削減
ドリップ量の少ない食材では、DPトレー単体で使用することで、吸水紙を使わない運用を検討できます。パックごとに吸水紙を敷く工程を省けるため、作業時間や人員、吸水紙の購入費用の削減につながります。
③ 吸水紙との併用も可能
ドリップ量の多い食材では、DPトレーと吸水紙を併用できます。トレー側でもドリップを受け止められるため、従来より小さい吸水紙や、吸水量を抑えたタイプへ変更することで、資材コストを削減できる場合があります。食材や使用条件に合わせて、吸水紙なし・併用・従来仕様を使い分けられます。

④ 商品の見栄えを保ちやすい
トレーの底面にドリップが広がると、商品がドリップに浸かったように見え、見栄えを損なうことがあります。
DPトレーはドリップをポケット内に保持するため、トレー全体への広がりを抑え、商品の見栄えを保ちやすくします。ただし、赤いドリップは透明なトレーでは目立つ場合があります。食材の種類やドリップの色に応じて、透明トレーと発泡トレーを使い分けることが大切です。
⑤ 輸送・販売時のドリップ漏れを抑制
商品の輸送中は、振動や傾きによってトレー内のドリップが移動し、ラップやフィルムの隙間から漏れることがあります。DPトレーは、ドリップポケットによって液体の移動を抑えるため、輸送時や販売時のドリップ漏れ対策としても活用できます。コンテナやほかの商品への汚れを防ぎ、売り場の清掃や商品のリパック、お客様のマイバッグを汚すリスクの軽減につながります。

⑥ トップシール包装にも対応
DPトレーシリーズには、ラップ包装用だけでなく、トップシール包装に対応したトレーも用意されています。吸水紙を入れにくい包装形態でもドリップ対策を検討できるため、精肉や鮮魚をはじめ、さまざまな食品への活用が期待できます。
食材とドリップ量に合わせた使い分け
DPトレーは、すべての食材で吸水紙をなくせるわけではありません。比較的ドリップ量の少ない食材では、DPトレー単体で吸水紙を使用しない運用を検討できます。一方、ドリップ量の多い食材や長時間保存する商品では、吸水紙との併用が適しています。食材の種類、ドリップの色や量、保存期間、輸送条件などによって適した仕様が異なるため、実際の商品を使用した事前検証が必要です。
用途に合わせて選べるラインアップ
DPトレーシリーズには、包装方法や売り場での見せ方に合わせた複数のタイプがあります。
FLB DP
底面が透けない発泡素材のトレーです。赤いドリップが裏面から目立ちにくく、精肉などの見栄えを重視した売り場に適しています。
AP-TS DP
トップシール包装に対応したトレーです。吸水紙を入れにくいトップシール包装でも、ドリップ対策を行えます。
APFC DP
ラップ包装に対応した透明トレーです。商品の底面も見せやすく、鮮魚や精肉など、透明感を生かした売り場づくりに適しています。

サイズや色、深さのラインアップは順次拡大されています。実際の商品寸法や包装方法に合ったトレーについては、事前にご相談ください。
作業時間やコストの削減も期待
DPトレーの導入により、吸水紙を敷く作業やリパック作業、売り場の清掃などの負担を軽減できます。シミュレーションでは、精肉・鮮魚のパックセンターで1日20,000パックを製造し、吸水紙を使用しない運用へ切り替えた場合、作業時間、人件費、吸水紙代を合わせて、年間約2,000時間・約1,405万円の削減効果が試算されています。

※上記は所定の条件に基づくシミュレーションです。実際の削減効果は、製造数量、作業工程、使用する吸水紙などによって異なります。
ドリップ対策を見直しませんか?
DPトレーは、吸水紙を敷く作業や資材コストを削減したい現場、輸送・販売時のドリップ漏れを抑えたい現場におすすめの食品トレーです。商品の見栄えを保ちながら、リパックや売り場清掃の負担軽減にもつながります。また、トップシール包装など、吸水紙を入れにくい包装形態にも活用できます。実際の商品を使って事前に検証することで、品質を保ちながら、作業時間や包装資材コストの削減を目指せます。
お問い合わせは協和包材まで
大分・宮崎で「包装梱包ライン自動化・修理.com」を運営する協和包材株式会社では、包装する食材やドリップの量、現在使用しているトレーや吸水紙、包装方法などを確認したうえで、用途に合った包装資材をご提案いたします。吸水紙を使わずに包装できるか試したい場合や、吸水紙のサイズ・吸水量を見直したい場合、現在の商品に合うDPトレーをお探しの場合など、お客様のご要望に合わせて対応いたします。実際の商品を使用したドリップ漏れの検証についても、ぜひご相談ください。
DPトレーシリーズの導入をご検討の際は、お気軽に協和包材までお問い合わせください。